Audible(オーディブル)を体験しての感想と使い方

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『聴き』ながら読書ができるAudible(オーディブル)

今までとはまったく違ったアプローチで読書できる、Audible(オーディブル)です。

なかなかおもしろい読書体験ができるので、興味をお持ちの方もおられることでしょう。

 

今回、僕の実際の体験談メリット・デメリット入会の手順から解約の手順まで述べていきたいと思います。

結論は、一度体験してみる価値は、大いにある。と言えます。

サービスを継続するかどうかは、無料期間中にゆっくり考えれば良いのです。

 

きっと今までに体験したことのない、読書を越えた、エンターテインメントに近い体験ができるでしょう。

では、いってみましょう。

 

 

そもそもAudible(オーディブル)とはどういうものか

Audible(オーディブル)とは、一体どういったサービスなのでしょうか。

通販サイト大手Amazonが提供する書籍サービスで、従来の読書とは一線を画したサービスです。

従来の読書は、目で読むことを基本としてきましたが、Audible(オーディブル)はいわば『聴く』読書です。

『聴く』読書と聞いて、あまりピンとこないと思います。Audible(オーディブル)は、俳優さんや声優さんが本を朗読してくれたものを『聴く』のです。

 

そして目で読む読書から『聴く』読書にかわると、その読書スタイルも変わってきます。

読書中、ながら作業ができたり、ラジオがわりに聞いたり、移動中何も持たずに読書できたりとその活用の幅は広がります。

車を運転しながらも、読書を楽しむことさえできるのです。

ここが、今までの読書スタイルと、大きく変わるポイントです。

 

朗読は一つのエンターテインメントである

読書は目で読むという固定概念があったので、「一体どういったものだろう」となかば半信半疑で体験してみたのですが、まさしく『聴く』読書でした。

というよりも『聴かせる』読書と、いったほうがいいかもしれません。

俳優さんや声優さんが朗読してくれる読書は、本を読むというよりも、本というひとつの作品を耳で楽しむといった、映画メディアに近い体験をさせてくれます。

朗読(ろうどく)はとてもきれいで臨場感(りんじょうかん)があり、まさに通常の読書にはない『聴き入る』楽しさ、通常の読書とは違う本という作品を、耳で楽しむ体験をさせてくるのです。

朗読はひとつのジャンル、作品の表現方法なんだなと感じさせられるほど、まったく違った読書体験をさせてくれます。

丁寧でいて、時には感情表現をふまえて語りかけてくる朗読は、読むとは違ったまた別の意味で言葉が心に染み込んでくる、そんな感じを受けました。

これは新しいジャンル、エンターテインメントの一種であるとさえ思えてくるほど、朗読の完成度はすごく高いものだと感じました。

 

思わず読書していることを忘れて、映画でも観るかのように聞き入ってしまいました。

それほどまでに臨場感があり、聴く人を魅了します。たかが朗読とあなどっていましたが、「失礼しました」と言いたい気分です(笑)

 

『聴く』ことは読書として成立するのか

いくらエンタメ性が高いからといって、従来の目的の読書ができないと意味がありません。

はたして、そのあたりはどうなんでしょう?

さすが、プロの俳優さんや声優さんを起用しているだけのことはあって、大変聞き取りやすく、話の内容もすんなりと頭に入ってくる印象があります。

音声でヒアリングしたほうが活字で読むより、スラスラと脳に刷り込まれていくような感じがあり、個人的には読書として成立していると思います。

ブタさん
ブタさん

読書は、やはり活字を読むほうがしっくりこない?

ウシさん
ウシさん

確かに本といえば、活字を読んで理解する習慣があるからね

ブタさん
ブタさん

じゃあ、読書は普通に読んだ方がいいんだ

ウシさん
ウシさん

目で読んだほうが、しっくりと頭に入ってくる場合もあるけど、『聴く』ほうがよく頭にはいってくるときもあるよ

ブタさん
ブタさん

ふーーーん、じゃあ、使い分けが必要ってこと?

 

ウシさん
ウシさん

うん、使い分けというよりは、どちらにも一長一短があるってことかな

ブタさん
ブタさん

一長一短って?

 

ウシさん
ウシさん

普通の読書だと、自分のペースで読みすすめることができるので、理解が早い。

でも『聴く』読書は、内容を反復してしていると、どんどん話が進んでいくのでつらい面もありますねぇ

 

ウシさん
ウシさん

『聴く』読書は耳から情報が入ってくるので、なんとなく自然に頭に入ってくる感じがします

 

アプリの使用感について

Audible(オーディブル)のアプリは、3つのOSで用意されていて、IOS、Android、そしてWindows10です。

僕はIOS版のアプリを利用して、実際聴いてみました。

アプリを使ってみての印象は、Kindleアプリを使っているような感覚になりました。

アプリでログインして、ライブラリにある購入した本をダウンロードして聴くといった一連の行為が、Kindleアプリに似ています。

 

アプリの機能は、欲しいなぁと思う機能が備わっています。書籍らしく目次があったり、ブックマークもできます

タイマー機能やドライブモードがあり、操作する上で問題はありません。

でも先日、横になってAudible(オーディブル)を聴いていると寝落ちしてしまい、どこまで聴いたかわからなくなってしまいました(笑)

 

アプリからは、書籍の「サンプルを聴く」「ウィッシュリストに追加」ができます。

でも肝心の購入は、アプリからは行なうことができません。これはちょっと不便ですね。

下記に、Audible(オーディブル)アプリのスクリーンショットを載せておきますので、参考にしてくださいね。

 

 

Audible(オーディブル)のメリット・デメリット

次に、Audible(オーディブル)のメリット・デメリットをあげたいと思います。

Audible(オーディブル)のデメリット

  • 朗読の再生スピードの調整はできるが、書籍の内容の意味を反芻していると、話がどんどん進んでしまう。
  • 寝落ちしてしまうと、話がどこまで進んだかわからなくなってしまう。
  • 集中していないと、話についていけなくなる。
  • 聴いていて気になった点を再度聴こうとすると、巻き戻さないといけない。
  • 全般的に2500円から3000円と、なかなか書籍代が高い。

 

Audible(オーディブル)のメリット

  • 本を持たずに読書できるので両手が開放され、用事をしながらなど自由に読書ができる。
  • ラジオ感覚で気軽に読書ができる。
  • 車の運転中も読書ができる。
  • 俳優さんや声優さんが朗読してくれるので、とってもゴージャス。
  • 書籍が、映画作品のようなエンターテインメント性を与えてくれる。
  • 活字を読まないので、目が疲れない(当たり前か)。

 

Audible(オーディブル)の会員登録の特典

Audible(オーディブル)を会員登録すると、様々な特典を利用することができます。

無料お試し期間中(30日間)に実際に利用してみて、その様々な特典を体験してみてはいかがでしょうか。

無料お試し期間中の退会は、費用は一切かからないので、気軽に試すことができると思います。

 

特典一覧

下記に、特典の内容をあげたいと思います。

毎月お好きな1冊があなたのものに

毎月、Audible(オーディブル)会員は「コイン」をいうものがもらえます。

この「コイン」で好きな本を購入することができます(毎月本を一冊プレゼントされるようなものですね)。

もちろん無料お試し期間でも1コインもらえるので、好きな本を無料で入手することができます。

なんだか得した気分になっちゃいますねぇ(笑)

 

購入した本の返品・交換が可能

購入した本の返品や交換にも対応してくれています。

「間違って購入手続きまでしてしまった!」って時などには、本当に助かるサービスですね。

安心して、本を購入することができます。

 

追加料金なしの会員向けコンテンツあり

ビジネスの要約本から落語、お笑い、ヒーリングまで、バラエティ溢れる人気コンテンツを続々配信する「Audible Station」。会員なら、追加料金なしで楽しめます。

Audible公式サイトより抜粋

 

単品購入は30%OFF

本を購入する際に、何冊でも30%オフで購入することができます。

30%オフは大きいですねぇ、これもなかなかうれしいサービスです。

 

購入した本は退会後もあなたのもの

コインでもらった本でも、購入した本は退会後も引き続き利用することができます

つまり購入したら、その本のデータは退会後もロックがかかること無く、聴いて楽しむことができるのです。

 

Audible(オーディブル)の会員登録の手順

会員登録の手順を、スクリーンショットをまじえながら説明したいと思います。(スマートフォンからの登録手順を使って、説明していきます)

 

Audible(オーディブル)会員登録手順

Audible(オーディブル)公式ページにアクセス。

「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう。」ボタンを押す。

 

既にAmazonアカウントをお持ちの方は、そのアカウントを入力(IDとパスワード)。

 

ログインできて画面が変わったら、下へスクロール。

 

支払方法を選択し、下記のボタンを押す。

 

下記の画面が表示されたら、下記のボタンを押す。

 

下記の画面が表示される。

 

本の購入手順

購入する本を選び、下記のボタンを押す。

 

下記の画面が開いたら、下記のボタンを押す。

 

アプリのインストール

下記の画面が開いたら、「Audibleアプリをインストール」ボタンを押す。

 

下記の画面が開いたら、アプリをインストール(IOS版の場合)。

 

無料お試し期間の確認方法

アプリのインストールが終わったら、ブラウザに戻り「メニュー」を押す。

 

下記のメニューが開いたら、「アカウントサービス」を押す。

 

下記の画面が開いたら、「アカウント情報」を押す。

 

下記の画面が開いたら、ご利用開始日を次回ご請求日(この日に月会費が発生するので注意)を確認。

 

Audible(オーディブル)アプリの設定

下記のアイコンを探し、アプリを起動する。

 

 

アプリが開いたら、Audible(オーディブル)で登録したAmazonアカウントを入力して、下記のボタンを押す。

 

下記の画面が開いたら、「ライブラリ」を押す。

 

購入した本が表示されているので、矢印アイコンを押して本をダウンロード。

 

本のダウンロードが完了したら、下記を押す。

 

下記の画面が開いたら、本を聴くことができます。お疲れ様でした!

 

Audible(オーディブル)の会員解約の手順

会員登録してAudible(オーディブル)を利用してみて「想像していたものと何か違うなぁ」とか思い、解約を考える方もおられると思います。

 

解約手続きをする前に、確認しておいた方が良い点が2つあります。

  1. 所有しているコインはすべて使いきったか(解約するとコインは消失します
  2. 契約期間は、申し込んだ日から1ヶ月単位になっているので注意(無料お試し期間は30日間

Audible(オーディブル)解約手順の詳細は下記のリンクに記載していますのでご参照下さい。

まとめ

Audible(オーディブル)の体験談と、申込みのメリット・デメリット。

会員登録したときの特典、実際の会員登録の手順、ならびに会員解約の手順を、まとめてみました。

無料お試し登録で本1冊もらえて、これほど活用できるとは、正直お得感が強いです。

 

「聴く」読書に興味をお持ちの方は、この無料お試し体験をしてみると、色々なことがわかると思います。

無料で本1冊が手に入るなんて、Amazonも太っ腹。

十分に価値ある体験ができると思いますので、おすすめです。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

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