ダイソン掃除機 分解の仕方・v6mattressサイクロン部分も洗う

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ダイソン分解

ダイソン掃除機を使用していると、目に見えてたまるゴミが取り切れず、気になってきます。

サイクロン式なのでしょうがないのですが、時々この白い粉のようなゴミを洗い流したい!という衝動にかられ、分解洗浄しています。

 

サイクロン部分は、ほんとはバラしてはいけないんだけど、故障にビクつきながらも、定期的に実行しています。洗って乾かす満足感が至福。

ブタさん
ブタさん

難しそうだけど

ほんとに分解して大丈夫?

私と同じく『v6mattressが好き』で長く使いたい方のため、お手入れ、分解の仕方、注意点などをまとめてみました。

 

メーカーがお手入れとして推奨しているものと、していないものについても紹介しますね。

していないものは、故障しても自己責任となるので、注意が必要。

 

どちらのお手入れも、乾かしてる時の気分はさわやか。きれいな掃除機で掃除する気持ちよさを実感できます。

 

分解パーツは全部で22個

最初の画像は分解した状態です。これがパーツすべて(あ、電源アダプター写ってなかった)。

分解したパーツの内訳です。

名称 数(22) かんたん説明
付属ツール 4 これはそのまま
ミニモーターヘッド 3 コイン使用でブラシが取り出せます。

ブラシは糸くずや髪の毛が絡(から)まりやすい。

バッテリー・モーター 2 分かれるけど、分ける必要なかった。。(汗)
フィルター(紫・緑) 2+1=3 多分ホコリたまってます。
クリアビン 1 説明書には「乾いた布で拭く」とあります。
サイクロン部 上4+下5=9 ここが汚れています。

分解しない状態で洗うと、内部が乾かないので濡らさないほうが良い。

 

中心のフィルターを洗う

ダイソンフィルター1

ダイソンフィルター2

紫のフィルターは差しているだけなので、上のつまみを持って引っ張ると簡単に出せます。

 

取り出したフィルターは、かみ合っているツメを何かで押すと簡単に外れます。ホコリが結構つまってるので、水洗いしながらブラシなどで中をよく洗いましょう。

やや厚手で乾きにくいです。でも湿ったまま使用すると故障の原因になるので、24時間しっかり乾かします。

スペアがあると安心。単体で購入できます。

 

吸い込んだ空気が上に抜けるので、フィルターの差し忘れは気をつけて。

汚れた空気が、中心から吹き上げることに(きゃー)。

 

丸いフィルターを洗う

モーター部分の後ろ、丸い緑部分がフィルターです。

手で外せます。黒丸白丸に合わすだけ。簡単です。ブラシでホコリを取り、水洗いします。

こちらも24時間しっかり乾かしましょう。

 

白いモーター部分は洗えません。洗っちゃダメ。固くしぼった布で拭いてね。

 

使用道具と洗ってはいけないもの

使用した道具と、洗ってはいけないものです。

使用した道具など

・棒:代用品でOK

・プラスドライバー   

・マイナスドライバー・あればトルクスドライバーT8

(バッテリー部ネジ2・サイクロン内部ネジ9=これは全てはずしたもの)

白い棒は、家にたまたまあった細かいところ掃除用の棒(先が折れたので、分解用に出世?)。やや大きめのマイナスドライバーか、割らない状態の割り箸などで代用できます。

 

洗ってはいけないもの

左より、ミニモーターヘッド(中のブラシは洗ってOK)・バッテリー・モーター。

固くしぼった布で拭きます。

掃除機の持ち手部分と底のバッテリーは、ネジをはずすと分けることができます。プラスドライバーが必要(ここはあえて分けなくても良い。どちらかが壊れたら部分購入できます)。

↑少し前までありましたが、なくなってしまったようです。

 

ウシさん
ウシさん

この部分は、絶対濡らさないでね。

 

本体とサイクロン部分・分解の仕方

本体を、クリアビン、モーター部、サイクロン部に分けるまでは、説明書に書かれています。

ここまでは安心

ミニモーターヘッドは、コインで簡単にブラシを取り出すことができます。

ブラシは洗ってOK。モーターヘッド本体は乾いた布で拭きましょう。

 

次はクリアビンの外し方です。普段は赤い部分を下にするとクリアビンの底のフタが開いて、ゴミを捨てることができます。

それよりもう一段下にグッと押すと、接続部分が外れ、本体からクリアビンが外れます。

 

これは洗ったらゴム部分に水が溜まりやすいので、乾いた布で拭くのが○

洗ってしまったら、しっかり乾かしましょ。

 

白い棒が見づらいので、模様入れました。

ここのツメを動かすと、モーター部とサイクロン部を分けることができます。ちょっとだけコツいります。

組み立てるときは、ツメがカチッとはまるまで。と思って下さい。

 

この部分外し用に、メーカーが出している『セパレートツール』というものがあります。

これがあると多分スムースで、ストレスは減るかな。

 

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サイクロン部分は自己責任です

 サイクロン部分を分解していきます。緑部とグレー部の間に棒を差し込み、外します。

ここはちょっと固いので、ゆっくり。

この部分は、メーカー的には「分解しない、洗わない」となっています。
分解せずに洗うのは、内部が乾かないので、カビや故障の原因になると思われます。

→機械系のものはないので、分解して洗う場合、パーツはしっかり乾かしましょう。

 

少し前までは、サイクロン部分としてパーツ販売されていました。最近なくなったようで、残念。

機種が古くなってきたからかな。新機種のv7は、各パーツ販売されています。

 

 ほとんどのネジはトルクスという星型ネジです。

家にあったトルクスT6ドライバーは、細くて合わないので、マイナスドライバーを使っています。

使えるけど、ぐっと押し込んで回さないと、ネジをなめて(つぶして)しまいそうで、毎回緊張。

 

組み立てる時、きつく閉めすぎない(でもちゃんと閉める)ようにしてます。

バケツにしばらく浸けて、ブラシで洗うのは楽しい。

 

ここの汚れは細かいハウスダストなので、ビニール手袋とマスク必須です。

身体に悪そうなので、吸い込んだらダメダメ。

よーく乾かすのが大事です。

 

v6 mattress 分解のまとめ

以上、ダイソンv6mattressの「お手入れの仕方」「分解洗浄の仕方」」です。

あなたの愛着ある掃除機を、いつもきれいに使っていくヒントになれば嬉しいです。

私もこの掃除機、5年使ってて大好きなので(笑)。

 

ネジは絶対なくさないように。あと、力あまってパーツを欠いたりしないように。

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