Xiaomi(シャオミ) Mi Band3が、私のものになりました。理由は、bukky(夫)が最新のMi Band5を手に入れたため。
ウェアラブルデバイスの一種である活動量計は、様々なものが販売されています。
私のように、それほどトレーニングやエクササイズまでもしないけど、健康管理には興味あるって方、多いんじゃないでしょうか。
シャオミって何の会社?
活動量計って何ができる?最新が出たのに、Mi Band3って需要あるの?
という方のために、レビューで答えていきたいと思います。
まず、見た目とできることに対して、コスパが良い。最新Mi Band5発売で、4の価格が下がると同時に、更に下がっています。
充電が20日持つのがうれしい。
睡眠、心拍数で、健康管理ができます。睡眠の質を分析してくれるので、自分では気づけない健康状態を知ることができるメリットは大きいです。
まず、着けているのが気にならない。防水機能もあり、色々気にしなくて良い。
初めて活動量計を使う方も、操作がわかりやすく、すんなり理解して使用できるのでおすすめです。
では、細かくみていきましょう
スマートフォンアプリに、細かくデータが出るので、私は毎日見るのが楽しみになってます。
もちろん、24時間つけっぱなしです。
目次
Xiaomi(シャオミ)は無印良品をめざしているらしい
私は、シャオミはスマートフォンのメーカーだと思っていました。
こんな記事を見つけました。
シャオミが目指すはスマホメーカーではなく家電の無印良品我々はスマートフォンメーカーではなく、スマートフォンとIoT製品をもつインターネットカンパニーだ。
我々は世界中の人が最高の製品と技術を低コストで楽しむことができるようにする。たとえるなら、「MUJI」(良品計画)だ。消費者家電におけるMUJIのような存在になりたい。そのために、高品質の製品を求めやすい価格で提供する。
Xiaomi(シャオミ)は8月31日、活動量計「Mi スマートバンド5」と「Mi 空気清浄機 3H」を日本国内で近日中に発売すると発表した。
Mi Bandは、Apple Watchのチープ版みたいなイメージがあったんだけど、コンセプトがちょっと違うように思えます。
毎日の生活に、自然ととけ込むモノ(家電や小物、生活用品)の開発を、めざしてるってことでしょうか。
Mi Band3を手にして使ってみて、「あぁ、私 これ結構満足」と思えたことに、なんだか納得しました。
ウェアラブルデバイスとは
ウェアラブルデバイスとは、直接身につけられる小さなコンピューターのことです。
Bluetoothで、スマートフォンと連携できるスマートバンドは、その代表になります。
ファッション性がウェアラブルデバイス普及のカギをにぎる
消費者がウェアラブルデバイスを選ぶ決め手は、デバイスのデザインと機能の必要性にある。
機能はもちろんですが、身体に装着するモノは、つけ心地やファッション性が気になるところです。
主張しすぎないデザインのMi Band3は、つけ心地よく、シンプルで飽きません。
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Mi Band3でできる7つのこと・感想・レビュー
日時表示 ホーム画面です。
今日の天気
明日の天気
スワイプで明後日まで表示します
よく見るのは時計と天気。あさってまでの天気&気温表示は、手元で手軽に見れて良いです。
私はiPhoneユーザーです。
Bluetooth接続し、Mi Fitというアプリで使用しています。
iPhoneに入っているヘルスケアという、ハートマークのアプリとも連携させています。
Mi Band3使用前は、このヘルスケアで、歩数、上った階数はわかるし、睡眠アプリと連携させたら睡眠状況も把握できてました。なので最初は、活動量計って必要かなぁと思っていたのが本音です。
でも考えると、家でトイレに行く時、スマートフォンって置いたまま。掃除、洗濯など家 事をする時も、置いたまま。
手首に装着する活動量計は、身につけているので細かな歩数も計測、睡眠も細かく記録してくれます。
着信、メールや通知も、全文は読めないけど、知ることができます。
これ、小さいけど大事なことと思いませんか?
家の中でスマートフォンを持ち歩くストレスから、開放されます。
心拍センサー 睡眠情報
睡眠計測 は、夜中のトイレ、水分とるなどで、起き上がった時間もわかります。 起き上がり、少しぼーっとしたのは何時頃だったかと見直せます。
普通の、時間を見るためだけの腕時計って、外出時のみの装着ですよね。私も、帰宅したら上着脱ぐ感覚ではずしてました。
つけたまま眠 れるの?
気になるんじゃない?
それが、つけているの忘れるくらいなんだ
楽!のひとこと
これは体験して欲しい
気になって眠れないなんてことなく、シャオミすごい。と思えます。
睡眠分析がうれしいです。おもしろくもあります。
自分でよく眠ったつもりでも、深い眠りって思ったより少ないんですね。
そっか、だから今日は体調いまいちなんだって、健康管理の目安になります。
心拍数は常に計測しています。
この行動のとき、心拍数上がってるなぁとか、自分の一日の平均心拍数ってどのくらいかとか、知ることは大事。
歩数計
歩数は、スマートフォン計測より確実です。
職種にもよるけど、出勤したらスマホは昼休みまでロッカーの中って方も いるんじゃないでしょうか。その間の歩数不明を解消できます。
歩数の目標値設定ができます。
歩数の目標、達成できたら通知で褒(ほ)めてくれます。結構うれしい。
足りない分を、その場で足踏みしたりします。
近所になんとなく出かけるのも、あそこなら約何歩かと考えるようになるのでおもしろいです。 雰囲気じゃなく、数字として出るのはわかりやすい。
活動計
ランニング、サイクリング、ウォーキングなど、それぞれに設定ができます
消費カロリー、GPSで移動距離を知ることができます。私は、この機能は使いこなせてないなぁ。
1時間同じ姿勢でいると「動きましょう」と、振動で知らせてくれます。
PCに向かってる時、休憩の目安になっていいです。
着信 メール SNSなどを受け取れる
着信通知:発信者名や電話番号を、振動で知らせてくれます。長押しで着信拒否もできます。
プッシュ通知:iPhoneだと、アプリを細かく選べない(Androidは選べる)ので、振動がちょっとうるさく感じる時もあります。 でも速報など、すぐ読めていい。
メール、SMSメッセージ:発信者と、文を最初の方だけ読めます。
充電について
何より充電期間が長いのが驚き。20日もちます。
残り15%になれば、振動で知らせてくれます。
充電時は、本体外さないといけないのが、やや面倒です。充電時間は短い。
付属の充電器につなぎます。接続はUSBで困ることなし。
防水
5気圧(50m)防水。
手洗いの時、外さなくて良いから、肘から下をジャブジャブ洗えます。
水泳もできます。お風呂入れます。
スマートフォンを探す・アラームなど
相互にできます。 スマートフォンは音がなり、Bandは振動です。
目覚まし、イベントリマインダー、ストップウォッチ機能あります。
メリット・デメリット
メリット、デメリットを、まとめました。
メリット7つ
①コスパが良い。アップルウォッチ、最新MiBand5は、魅力的だけど高い。
②睡眠分析が楽しい。心拍数、歩数で健康管理できる。
③手首を少し上げてひねるとオン。片手でできる。またはタップでオン。普段は画面暗く、節約になる。
④着けていることが気にならない。軽い 20g。デザインがいい 白黒画面もかっこいい。
⑤充電が20日もつ。
⑥防水。5気圧なので泳げる。水仕事時も外さなくて良い。
⑦操作が簡単。タップ 長押し スワイプのみ。
以下、Twitter投稿です。
ウェアラブル端末のシャオミ (Xiaomi)mi band3を使用してて約1年。先日、今話題の新宿御苑を、ウォーキングモードで散歩してきました。こんな感じで計測されます。その1簡単モード #37diet pic.twitter.com/HGv0KtD6En
— ふ ぉ れ す と (@little_forest_k) November 14, 2019
安いけど高品質、を地道にやりつづけてきた結果の製品ですからね。数年もすれば日本でもシャオミが普通に受け入れられるようになるんじゃないかなあと思います
— Yasuhiro Yamane/山根康宏 (@hkyamane) July 22, 2020
デメリット5つ
①外の自然光で画面が見えない。白黒画面がやや見にくい。日陰に入ったり、手をかざすとどうにか。
②iPhoneよりAndroidの方が、細かい設定ができる。
③水に触れている間は、画面がオンになる。
④充電器なくしそう。
⑤付属のベルトは装着時、穴に入れてとめるのが、とめにくい。
Twitterに、こんな投稿も。
Xiaomi Mi Band3の時、気付いたら本体無くなっていたということが2回あり、Band4に手を出すのが遅れたわけだけど、これは凄いわ。改善されたのか、本体が外しにくく充電に関しては苦労しそう。だけどその分落ちることも無さそう。着けている感も無く、これ良いわ。
— Tsutomu (@Tsutomu_m) March 8, 2020
替ベルトについて・他、気をつけることなど
画像にあるベルトは、購入時のものではなく、bukky(夫)が購入したものです。マグネット装着で長さが調節できます。手元見なくても、ペタンと貼れます。
ただ、たまに金属にひっついてしまいます。磁石だから。弱いので気になりませんが、それも愛嬌。
付属のベルトは軽く、シリコン製なので、水の中でも気になりません。
気になるのは装着時、穴に入れてとめるのが、とめにくいらしいです。
ベルトは、Mi Band3とMi Band4共通で使用できます。
気をつけることなど
腕の内側につけてたけど、外につけたら机などに当たったりしなくて快適。そういうものらしいです。
私は、お風呂に入る時外し、そのまま装着忘れて寝てしまう。ということを何度かしてしまいました 。睡眠図れず。です。
あと、Bluetooth接続は、スマートフォンから離れた、隣の部屋などでは機能しないので、注意。
まとめ
画面カスタマイズできないけど、シンプルで飽きません。細長い画面が小ぶりで好みです。
使用してみて、スマートフォンを持ち歩いたり、外出中カバンから出し入れすることが減りました。
人混みで着信音が聞こえない時に、手首に振動が来るのは、とっても便利。
音楽のオンオフなどがある機種は、いいなと思ったりしますが、これ以上の機能、果たして必要かなぁとも思います。私が行動少ないからかな。
少なめ機能で、かなり快適です。
今後活動量計は、日常生活に必須のアイテムになるのではないかと思えます。
充電が長く持ち、おもちゃ価格なのに、高性能。
初めての活動量計体験にもおすすめ。
コスパ良しのシャオミMiBand3、ちょっと楽しく、きっと愛着わいちゃいます。
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